織りネームって必要?作り手として思うこと

突然ですが、服作りに織りネームは必須だと思いますか?
織りネームがなくてもアパレルブランドの立ち上げはできますし、服も完成します。
私自身織りネーム工場を営みながら、ふとそんな風に考えることがよくあります。

そんな中、古着のお店に行った際に古着がどのブランドのものか、いつ頃のものか、を
織りネームを見て確認している自分に気がつきました。
誰が作ったものか、どの時代のものか、織りネームからその服の背景を読み取ろうとしていました。

織りネームの価値は何年経っても残る服の証明書のようなものかもしれません。

もしもアパレルブランドを立ち上げる際に織りネームで迷っていたら、
ブランドの物語や背景を未来に残したいか、少し立ち止まって考えてもらえると、
工場としてこれ以上嬉しいことはありません。

まだ何も決まっていなくても大丈夫です。
もし、つけないという判断になったとしても、それもひとつの答えだと思います。
ものづくりの話、聞かせてください。

織りネームって必要?作り手として思うこと